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バナナとアプリコットたっぷり!パウンドケーキの作り方(別立て




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こんばんは。Laiです。今、ケーキを焼いています。
このところお菓子つくり熱が再発しています。

今焼いているのは、フレッシュフルーツたっぷりの、別立て方法で作った、パウンドケーキです。
いつもは(面倒臭いので)共立て方法で生地作るんですよね。
でも、今回は水気の多いフレッシュフルーツをたくさん使っているので、がんばって別立てでつくってみました。

がんばったといっても、ひさしぶりにやってみたら、そんなに面倒じゃあなかったです。
たぶん、新しいハンドミキサーのおかげだと思います。
以前(手で泡立てていた)だと15分とかかかった卵白の泡立て=メレンゲつくりが
ものの3分程度で出来上がってしまいました。
⇒ここ、記事かこう


今回使った具材のフレッシュフルーツは、バナナと缶詰のアプリコットです。
わたしが持っているお菓子つくりの本に、バナナとアプリコットをピューレ状態にしたものを混ぜ込んで
生地をつくるお菓子つくりのレシピがあって

バナナ入りのケーキや、アプリコット(ドライフルーツ)入りの、それぞれ単体ではいったケーキは見聞きするけど
バナナとアプリコットが一緒になったのって、めずらしいなーと思いました。
そして、やさしい味わいなんだろうな~と
ずっと前から作ってみたかったのです。

でも、他にも作りたいケーキがいっぱいあって、バナナはともかく生のアプリコットが手に入らなくって
最近ようやくアプリコット缶詰みつけて、買ってきました。

本ではピューレ状にしていたけれど、わたしはミキサーがないので、みじんぎりにしました。

では、材料と作り方、いきますね
★フレッシュフルーツたっぷり!別立て方法で作る、パウンドケーキの作り方
 (型は8cm×20cm×6cmの中型のパウンドケーキ型を使用しました)

◇材料
・無塩バター : 120g
・砂糖     : 120g ⇒ 卵黄用で2/3量、卵白用で1/3量を使用します。
・卵黄     : 2個
・卵白     : 2個
・薄力粉   : 120g

・バナナ : 小2本(あればもうすこし多いほうがいいかも)
・アプリコット缶詰 :1/2缶

◇下準備
・各材料を量ります。
・薄力粉は粉ふるいにかけてふるっておきます。
・バナナをみじんぎりにします。
・アプリコットをみじんぎりにします。
●バターが固い場合には、レンジにかけて柔らかくします。
 指で押さえたら、指のあとがのこるくらいです。決して溶けたり溶けそうなくらいには
 ならないようにします。
 200ワットで10~15秒がちょうどよいようです。
 レンジにかける前の段階のバターの固さにより、調整してください。

◇つくりかた
1おおきめのボールにバターを入れて各藩します。
 このとき、いっきにぐるぐるしようとしても、たぶんできません。
 2~3回ぐるぐるを試みて、泡だて器にバターがたまります。
 それを、泡だて器のおしりを、ボールの底に打ち付けて、バターを落とします。
 そうしたら少しほぐれたバターがボールにたまるので、また2~3回ぐるぐる

 で、また泡だて器にバターがたまるので・・・を繰り返して、だんだんとバターがほぐれていきます。
 ある程度ほぐれたら、こんどは思いっきり、ぐるぐるーっぐるぐるーっとかき混ぜます。

 (プロ並みの仕上がりに作るパウンドケーキの本、とやらを実践してみたことがあります。
 それによると、砂糖を入れるまえに70回、砂糖を2~3回に加えて入れて、各70回、卵を2~3回に
 分けて入れて、各100回・・・かき混ぜましょう、とありましたが、素人のわたしがそんなことしたら
 腕が痛くなる以前に、バターが溶けてしまいます。かき混ぜは、わたしの場合最初にほぐれるまでが30回
 あとは各20~30回程度ですね)

2 砂糖を2~3回に分けて加え入れ、その都度しっかりと混ぜます。
  しっかりって、抽象的ですよね。私の場合、10回~20回程度です)

3 卵黄を入れてかき混ぜます
  本には1個づつ、なんてありましたが、1度に全量入れてしまって大丈夫です。

4 用意しておいたバナナとアプリコットを投入して、さらにかきまぜます。

5 メレンゲをつくります。
  おおきめのボールに、卵白をいれます。
  ボールには、油分、水分、または卵の殻、布巾のチリ糸などいっさいない状態にしておきます。
 少しでもあると、泡立たなくなります。
  
  ハンドミキサーは高速で、Lai家のミキサーの場合3分程度でしっかりとツノがたつくらいになりました。
  ハンドミキサーをかけている段階で、その軌跡がはっきりと浮かび上がってくると、ちょうどツノがたつ
  くらいです。
  ボールをさかさにして、できあがったメレンゲが落ちてこなければ、成功です。

6 メレンゲ1/3 ⇒ 粉1/3 ⇒メレンゲ1/3 ⇒ 粉1/3 ⇒メレンゲ1/3 ⇒ 粉1/3
  の順に4の記事に投入して、その都度へらできるようにまぜます。
 この作業、お菓子つくりのほんなんかでは、製菓用のへらを使うとありますが
 しゃもじを使うと、よりやりやすくなります。

 切るように混ぜるというのは、へらなりしゃもじなりを経たせた状態で、
 ↓↓↓↓ をやりながら、左端から右端までいったら、ボールを少し回転(時計回りでも)して
 再び
 ↓↓↓↓ とやりつつ、ときおりボールの底から返すようにして、粉やメレンゲを混ぜ込む動作をいいます。

 練らないように、手早くサッと・・・なんてお菓子つくりの本にはありますが
 手早くサッと・・・しすぎでもいけません。
 (今度ここ、回数数えておきます)
 粉っぽさが残っていてはいけなくて、目安としては、生地にツヤがでるくらいまで
 かきまぜると、生地がなじんでいい状態になります。

あ、焼きあがったようです。





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